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東京の自由が丘に小さなkebab shopがある。kebabが好きな僕はたまにその店による。
しかし、kebabを造る方は何故か全員外国の方である。それは外国でのすしバーで日本人が働くようなものなのかもしれない。まずはイメージが大事だというわけだ。
そして、これも何故だかわからないが、その外国の方は、僕には全員トルコ人の様に見える。
全く無茶苦茶な手前勝手なイメージだというのはわかっているが、何故だかそう見える(笑)。
で、自由が丘のkebab shopで働く方もトルコ人だと僕は想像している。
昨日もその店によってkebabを食べた。人気があるようで、僕が注文前に数個の注文があり、しばらく店の前で彼が働く様を見ていた。見ているうちに店の写真を撮りたいと思い、彼に写真を撮って良いか聞いてみた。すると彼は少しはにかんだように下を向き、こう答えた。
「僕は、顔はハンサムじゃないから、撮ってもたいしたことないですよ・・・」
正確で明瞭な日本語だった。
内心彼がハンサムかどうかは関係ないと思いながらも、それを気にする彼の姿を見て、何か親近感が沸いてきた。直感的に良い奴だなぁと思ったのだ。
そして咄嗟にでた言葉が、「You're realy handsome!」だった。
英語に疎い僕にとって、男から男に向かってこう呼びかける意味が何なのか知らない。でも彼が手を動かしながらも、僕の言葉に苦笑というか笑みを漏らしたのは事実だ。でもそれ以上に矛盾を感じたのは、僕は相手をトルコ人だと思っていたのに、英語が通じると疑わなかったことだ・・・まぁ細かいことは気にするまい。
僕は何枚か写真を撮った。そしたら今度は逆に彼の方から僕に声をかけてきた。
「作っているところも撮りたいですか?」
「good idea!!」 僕は叫ぶ。
僕がカメラを構えると、その瞬間だけ彼は動作を止める。作っている過程を写真に収めやすく考えてくれているのだ。
その気持ちに感謝する。
「thank you so much!」 僕は彼に言う。
「いえいえ」 彼が答える。
僕が注文したkebabが出来たとき、僕も写真を撮り終える。
差し出されたkebabを、思い切りがぶっと食べる。美味しい!
気が付けば、Voxのデザインをコロコロと変えてます。感覚的に平均を出せば、ブログを2~3回くらい書く毎に変えているようにも思う。今回もまた変えてみた。
そう言えばブログを始めたとき、自分のブログのスタイルに合ったデザインは、などと考えた時期もあったけど、Voxではそんなこと全く考えない。
まぁオリジナルデザインも出来ますよー、って機能が登場したら固定化する人も出てくるかも知れないけど、おそらく僕はこんな感じでコロコロと変えていくんだろうなぁー。
で今回は「マティーニ」というデザインに変えてみました。(次この記事を読むとき、同じデザインじゃないかも知れませんが・・・)
所で、マティーニ好きです!大学時代に従兄弟が「お前にやるよ」と勝手にカクテルセットとカクテルの作り方の本を置いていった。もともとこういう魔法薬の調合的なノリは好きだったから、フムフムと本を読んでは色々と造ってみて、その中で一番美味しいと思ったのがマティーニだったから、その時はホントに頻繁に造りました。
まぁマティーニはカクテルの中でも簡単な方だから、誰でも造れるって言えば造れるんだけど、簡単だからこそ奥が深いというか、ほんの少しの調合割合を変えるだけで味が劇的に変わってしまうんですよね。
マティーニを造る材料は4つのみ、でもジンの種類とかホワイトベルモットの種類とか、オレンジビターにするかレモンの香り付けにするか、マティーニに付けるオリーブにも色々な種類があるし、それに調合割合で味も変わるから、造る人(バーテン)の人数分マティーニが存在することになるかもしれないです。
だからマティーニ好きがバーを選ぶとき、マティーニの味が自分に合うかどうかが大事な話。
まずバーに行ったら、カウンターに座り(これが大事)、マティーニを注文する。そしてバーテンがマティーニを造る様をじっくりと観察すること。マティーニは基本的にステア(シェイクはしない)だから、その時に氷の形が球体じゃなければ話にならない。角張っているとお酒が薄まることになるから。そして決して氷のぶつかる音が聞こえないこと。氷を回転するのに逆らわず、しかも無駄なく、優美に振る舞うバーテンは信頼が置けます。
つまり、バーテンはカクテルを造る姿が格好が良くなくては駄目です!
そう言えば、マティーニに付いてくるオリーブを食べるタイミングはいつだろうと考えたことがあって、あるバーテンに聞いたことがあります。彼曰く、「いつでも良い!」
まぁそうだと思ったけど(笑)、でもその後に続けて彼が言うには、「オリーブには油があり、マティーニの中に入れていることで、幾分かの油が表に出る。その油と一緒にお酒を飲むことで、胃の中に油の被膜が出来、悪酔いを防げる効果があるので、出来ればマティーニを飲み終えた後で食べた方が良いと思います。」と言うことでした。
こっちもバーの雰囲気の中で、少しお酒が入って聞いているものだから、「へぇーそうなのか、凄い、物知りだねぇ」とえらく感心したのを覚えてます。本当かどうかは知らないけど、何か妙に説得力がありました。
続けて、僕の好きなバーでの遊び方を一つ。カウンターに座ると、バーテンがこちらを注目するから、「お好み出来ますか?」と聞いてみる。「出来ます」と言えば、遊びが始まります。(「出来ない」というお店には二度と行かないこと)
その日の気分を言うんです。例えば、「今日は会社で嬉しいことがあったから、気分はそうだな、オレンジかな。秋だからさわやかさが欲しい。そうだね夕日のオレンジを浴びながら爽やかに吹く一陣の風、そういう雰囲気のカクテルを造ってください。」
(抽象的に話せば話すほど、造る側の選択が増えるから、より面白いと思ってます。)
普通のバーテンであれば、間違いなく造ってくれます。彼もあれこれと楽しんで造るし、僕も出来上るまでのワクワク感を楽しむし、目の前にそれが差し出されたときに、バーテンの講釈を聞くのも楽しいですし、この遊びとても面白いです。
それに不思議なことに大抵はずれることがないです。アルコールが苦手な人は、「アルコール弱くして」とか、他にも色々と好きなことを言って注文できるし。
おっと!Voxデザインの話からかなり脱線してしまいました・・・・