エマ10巻目
ついにエマも最終巻を迎えた。帯にはこう書かれている。「ふたりの結婚式が開かれる感無量の最終巻」
エマを総じて言えば、作者である森薫さんの「エマ」登場人物に対する愛情・思い入れの深さがこの漫画の世界に行き渡っていると言うことだろうか。読んで味わう心地よさは、きっとそういうところからくるのだと思う。
おそらく森薫さんは最後の話としてエマの結婚式を前々から計画していたのだと思う。ミュージカルで言えばフィナーレにも近い。主な登場人物が勢揃いで文字通り踊り歌い終幕となる。(その中でミス・キャンベルに対する心配りも忘れてはいない。)
一つ一つの話を持ち出せば、個人的には8巻目・9巻目の方が面白い。でも最終巻である10巻目は、これはこれで良いとも思う。フィナーレの善し悪しを評するほど無粋なものはないと思うからだ。果たして森薫さんは自分の思いの全てを書ききったのであろうか。少しは残しておいて、それを次回作に生かしてくれたらとちょっと思っている。無論設定はエマと同時代のイギリスで。そこでちらりとエマの姿を垣間見せてくれたら申し分ない。
エマを総じて言えば、作者である森薫さんの「エマ」登場人物に対する愛情・思い入れの深さがこの漫画の世界に行き渡っていると言うことだろうか。読んで味わう心地よさは、きっとそういうところからくるのだと思う。
おそらく森薫さんは最後の話としてエマの結婚式を前々から計画していたのだと思う。ミュージカルで言えばフィナーレにも近い。主な登場人物が勢揃いで文字通り踊り歌い終幕となる。(その中でミス・キャンベルに対する心配りも忘れてはいない。)
一つ一つの話を持ち出せば、個人的には8巻目・9巻目の方が面白い。でも最終巻である10巻目は、これはこれで良いとも思う。フィナーレの善し悪しを評するほど無粋なものはないと思うからだ。果たして森薫さんは自分の思いの全てを書ききったのであろうか。少しは残しておいて、それを次回作に生かしてくれたらとちょっと思っている。無論設定はエマと同時代のイギリスで。そこでちらりとエマの姿を垣間見せてくれたら申し分ない。